油吸収材“アブラトール”に新製品が加わりました

当社は、お客様のご用途に合わせて、様々な特長を持った油吸収材の企画から製造を行っております。この油吸収材“アブラトール”は現在約100種類の製品を取り揃えており、工場、スーパー・飲食店、河川・湖、メンテナンス現場・建設工事現場等多方面にてお使いいただいております。

このたび、油専用シートの厚手タイプ(厚み20mm)の製品(型式:MMJ332)を、新発売いたしました。
本製品の特長は、以下のとおりです。

  • ・自重の50倍の油吸収力(従来品は自重の10倍量を吸収)
  • ・高速吸収
  • ・高い撥水性能
  • ・吸収した油を漏らさない保持力
  • ・使用する分だけちぎって使える、利便性

本製品の素材は、最先端のナノテクノロジーを活用した超極細繊維「MAGIC FIBER®」を使用していることより、超極細サイズ、そして三次元立体構造を可能にし、その結果、大量の油の吸収および保持を可能にしました。これらの特長を有するため、グリストラップや油水分離槽等の浮上油回収に、特にお勧めです。

■関連リンク:


【お問い合わせ先】
JOHNAN株式会社 経営戦略部 広報企画課 田渕浩子
〒611-0033 京都府宇治市大久保町成手1番地28
TEL:0774-74-8003 FAX:0774-74-8002
JOHNANホームページ: https://www.johnan.com
Facebook: https://www.facebook.com/johnan.corporation

2018年度宇宙探査オープンイノベーションフォーラム ポスター展示のご案内

当社は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)の「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・活動領域拡大に向けたオープンイノベーションハブ」の研究提案募集に採択され、京都大学・松野研究室とJAXAとの共同研究に取り組んでいます。

宇宙探査イノベーションハブでは、その活動にフィードバックをかけることを目的として、企業、大学、研究機関の関係者等を対象に、挑戦しようとしている課題や参画企業の研究活動とのマッチングを探るための意見交換を「宇宙探査オープンイノベーションフォーラム」として定期的に開催しています。

次回フォーラムにおいて、当社はポスター展示を行い、京都大学・松野研究室と共同研究している惑星広域探査を想定した多数のロボットの分散協調技術、および、その研究成果の地上における活用例として製造工場等の物品供給システムに関して、JOHNANイノベーションラボ 先端技術研究所所長・森山(東京会場)または事業推進部長・中原(大阪会場)が、ご説明いたします。

東京会場、大阪会場ともに、みなさまのご来場をお待ちしております。

【東京会場】

■ 日時
2019年1月31日(木) 13:00~18:00

■ 会場
ステーションコンファレンス東京5階 (外部サイト)
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー5階)
*ポスター展示は『503ABC』において開催しています。

■ 定員
200名、※事前登録制

■ 当社ポスター展示の説明者
JOHNANイノベーションラボ 先端技術研究所所長・森山孝三

【大阪会場】

■ 日時
2019年2月21日(木) 13:00~17:00

■ 会場
大阪イノベーションハブ (外部サイト)
(〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階)

■ 定員
80名、※事前登録制→登録受付の専用サイトは現在準備中です。

■ 当社ポスター展示の説明者
JOHNANイノベーションラボ 事業推進部長・中原林人

■ 太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・活動領域拡大に向けたオープンイノベーションハブについて

「科学技術イノベーション総合戦略2014」(平成26年6月24日閣議決定)の中で、公的研究機関の「強み」や地域の特性を生かして、イノベーションハブの形成に取り組むことが求められたことを受け、JAXAでは平成27年4月1日に「宇宙探査イノベーションハブ」を新たに設置。同年、科学技術振興機構(JST)の事業であるイノベーションハブ構築支援事業に本オープンイノベーションハブが採択されました。本イノベーションハブでは、様々な異分野の人材・知識を集めた組織を構築し、月・火星など重力天体での探査について、地上・宇宙における技術を融合させ、産業界や大学とともに革新的な宇宙探査技術の開発及び宇宙・地上双方への成果の応用を目指しています。

宇宙探査イノベーションハブ

【関連リンク】
■ 宇宙探査イノベーションハブホームページ:http://www.ihub-tansa.jaxa.jp/

■ 京都大学・松野研究室ホームページ:http://www.mechatronics.me.kyoto-u.ac.jp/

■ JOHNANイノベーションラボ(JIL)ホームページ:https://www.johnan.com/innovation-labo


【お問い合わせ先】
JOHNAN株式会社 経営戦略部 広報企画課 田渕浩子
〒611-0033 京都府宇治市大久保町成手1番地28
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京都ものづくりバレー合同講演会のご案内

当社と京都大学経営管理大学院・京都ものづくりバレー構想の研究と推進寄付講座は、このたびパロアルトインサイト CEO 石角友愛氏をお招きして、合同講演会を開催いたします。

上記講座の目的は、新商品開発の試作から量産に至る製造一貫支援をグローバルレベルで提供する、京都地域開発に関する研究・教育と啓発です。商品開発ならびに起業に焦点を当てた事業デザイン、試作を含めたプロダクト・リアライゼーション、さらにはインキュベーションとアクセラレーションを含めた「産業エコシステム」を、グローバルレベルかつ京都に相応しい形で実現すべく、実践的な研究を進めます。同時に、そのような動きを先導する起業家にはどのような資質・能力が必要で、それらをいかに具備させるべきかについても実践研究していくことを狙いとしています。

当日は、シリコンバレーを拠点に活躍する、AI ビジネスデザインカンパニーの経営者、パロアルトインサイト CEO 石角友愛氏による講演をJOHNANイノベーションラボ 先端技術研究所にて実施します。また、ロボット経路探索技術の世界最先端製品を組み込んだロボットシステムのデモンストレーションも行います。上記講演会等は、各拠点とJOHNAN Open Innovation Spaceをライブ中継にてつないで実施します。

■ 日時
2019年1月15日(火) 17時40分受付開始、18時講演会開始、講演会終了後、21時まで同会場で懇親会を開催いたします。懇親会中、⽔中ロボット(#)及びロボット先端技術製品のデモ中継を⾏います。(#京都⼤学松野研究室研究成果)

■ 講演会場
JOHNAN イノベーションラボ 先端技術研究所

■ 講演者
石角 友愛 氏(パロアルトインサイト CEO 兼 AI ビジネスデザイナー)

■ テーマ
「2019 年に AI ビジネスにおいて何が起きるのか?」

【講演者ご紹介】石角友愛(パロアルトインサイトCEO・AIビジネスデザイナー)Tomoe Ishizumi

2010年にハーバードビジネススクールでMBAを取得したのち、シリコンバレーのGoogle 本社で多数のAIプロジェクトをリードする。後にHRテックベンチャーの⽴ち上げや流通系AIベンチャーを経て2017年パロアルトインサイトを起業。⽇本企業に対してシリコンバレー発のAI戦略提案からAI実装まで⼀貫した⽀援を提供する。 新著に「いまこそ知りたいAIビジネス」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)があり、プログラミング教育、ギフテッド教育、留学などについての出版も5冊あり。現在、AI&ビジネス、シリコンバレーと IT企業、新しい働き⽅、⼥性の社会進出論などでの⾔論活動を積極的に⾏う。毎⽇新聞「経済観測」コラムニストであり、⽇経クロストレンドコメンテーター、⽇経xwoman(クロスウーマン)アンバサダー、NewsPicksのプロピッカーなども務め、ビジネスインサイダージャパンで寄稿連載中。

パロアルトインサイト HP:www.paloaltoinsight.com


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日本 ものづくり ワールド 2019内「第23回機械要素技術展」出展のご案内

当社は、日本 ものづくりワールド2019「第23回機械要素技術展」に出展します。

本展は、軸受、ベアリング、ねじ、ばねなどの機械要素や、金属、樹脂に関する加工技術を一堂に集めた日本最大の専門技術展(同種の展示会との出展社数・製品展示面積の比較)であり、日本最大の出展企業数(2,050社予定。同時開催展を含む) が出展し、製造業の多数のユーザー様(90,000名予定。同時開催展含む)が来場されます。

本展において、米国Realtime Robotics社製品の日本における販売代理店である当社は、モーション技術フェア内の自社ブースに同社のモーションプランニング技術を実装した産業用ロボットのデモを展示いたします。

今回ご紹介するモーションプランニング技術は、障害物を回避する軌道を計算しルートを形成する経路探索の革新的なソリューションです。同社の製品RapidPlanにて、衝突回避アルゴリズムをハードウエア化して実装することで高いリアルタイム性を実現しています。例えば人とロボットが協働するような動的に変化する作業環境などにおいても、ロボットへの障害物回避動作のティーチング時間*1を大幅に短縮します。作業を停止することなく、動的に即時性をもって衝突回避を行うため、作業スループット*2の低下を防ぐことが可能です。

その即時性を是非とも一目ご覧いただきたく、皆さまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

■ 会期
2019年2月6日(水)~ 8日(金)

■ 会場
東京ビッグサイト 、東8ホール モーション技術フェア内 小間番号:東2-14

■ 関連リンク1
「日本 ものづくりワールド2019」ウェブサイト
https://www.japan-mfg.jp/ja-jp.html

■ 関連リンク2
JOHNANイノベーションラボウェブサイト
https://www.johnan.com/innovation-labo/

*1 ティーチング時間:ロボットにその動作を覚えこませる作業にかかる時間のこと。
*2 スループット:本来、工場や機械などが一定時間に処理できる作業量のこと。コンピュータの世界では、一定時間に処理できる情報量を表す。


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