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2021.05.31

エア・コンプレッサ専用ドレン処理装置『ドレントーレ』をご案内いたします。Vol.1ドレン処理装置が必要な理由について

近年、事業所様は環境認証の取得・維持向上やコンプライアンス順守を目的として、エア・コンプレッサから排出されるドレン水を処理するため、ドレン処理装置を導入されるケースが増加しております。

ドレントーレとは??

エア・コンプレッサから排出されるドレン水(油分水)を処理する装置です。

ドレントーレラインナップ

ドレン水とは?

コンプレッサの吸い込み空気中に含まれる水蒸気がコンプレッサ内で凝縮され、水分が発生します。コンプレッサに使用している潤滑油が消費され、消費された油とコンプレッサ内で凝縮された水分が混じり合ったものが「ドレン水」です。

ドレントーレ処理前後の比較

なぜドレン水は処理が必要?

ドレン水には油分が含まれているため、処理せずに排出すると国の定めている水質汚濁防止法を順守することができません。
ドレン水の油分は平均で100~150mg/L(ppm)含まれており、水質汚濁防止法ではこの油分濃度を5mg/L以下に処理し、排水するように定められております。また何より油分を処理せずに排水することで環境破壊を引き起こす大きな原因になってしまいます。

ドレントーレの動画をご紹介いたします。