2013年入社
商品開発部 商品開発課
島田 卓弥

入社のきっかけ

前職では、食品工場の量産設備の構築・メンテナンス・オペレーションを行っていました。食品工場では、既存の機械を購入し、組み合わせて全体設備を構築することがメイン業務となっていましたが、大学では機械工学を学んでいたこともあり、次第に自ら機械を開発する仕事に興味を持ち始めました。そんな中、医療機器に力を入れ始めた過渡期にある会社の存在を知り、いろいろ面白いことができるのではないかと思い入社を希望しました。

現在の仕事内容

現在は、医療機器の設計開発ならびに開発における設計品質・スケジュール・材料原価などの管理全般を行っています。他には市場や製造現場からの情報吸い上げと製品への取り込みなどの業務も担当しています。当社は、受託開発を行っており、分野に絞られず幅広く携わることができています。

入社のきっかけ(2013年入社 商品開発部 商品開発課 島田 卓弥)

1日のスケジュール

8:30〜9:00 清掃・部内進捗ミーティング
9:00〜12:00 製品の構造検討
12:00〜12:45 昼食
12:45〜15:00 部分試作品による機能検証・実験
15:00〜15:10 休憩
15:10〜17:15 部品メーカーとの仕様打合せ
17:15 退社

仕事のやりがい

お客様より開発委託を受け、開発設計した医療機器があります。前の機種に様々なエンドユーザー様の声を集約して改良した製品で、2〜3年かけて開発しました。この製品には設計だけでなく行政機関への承認申請、JIS規格や法令への準拠、デザインの調整など幅広く関わりました。毎週のようにお客様と打合せを行い、情報交換をしながら試作を繰り返すということをしていました。
お客様からは様々な意見が出ますので100%満足頂ける製品づくりは難しいですが、一つひとつ対応することでエンドユーザー様に喜んでいただけるので、非常に達成感を感じています。

今後の目標

医療機器を自社だけで開発・製造・販売することを考えていては、世界的に変化する環境に付いていけません。多くの企業と連携して業界を活性化していく必要があると考えています。
自ら知見を広め、人材育成に力を入れることで、他の企業からも連携する価値のある企業と認められるような社内体制を築くのが私の目標です。
目標の実現に向けて、当社では、医療分野における品質マネジメントシステムの世界標準規格であるISO13485を取得しました。まだ取得している企業は少ないので、他社との協力案件を獲得する上での強みになります。こういったものを活かしながら社会に貢献できる製品開発を行っていきたいと思います。

仕事のやりがい(2013年入社 商品開発部 商品開発課 島田 卓弥)

製品開発で苦労した点

製品開発においては、企画の段階で販売価格と性能を決めるため、性能とコストを両立させた製品に仕上げることが非常に難しく、チームで知恵を出し合って乗り越えなければなりません。仕様の制約が大きい中で「この部品を別の部品に変えたらどうだろう」「部品を変えるにはどう設計を変えたら良いだろう」とアイデアを持ち寄り、機能検証や実験を重ねます。次の製品開発に活かすためには開発の経過や設計の仕様書、検証結果のレポートなどはすべて記録しています。機器の構造が複雑だと検証量は膨大になりますが、面白みを感じる部分でもあります。また製品として世に出すには承認申請の資料を作ったり、取扱説明書を作ったりなどの業務も発生します。膨大な仕事量になりますが、仕事の幅が広くやりがいを感じることができます。

育児休暇について(2013年入社 商品開発部 商品開発課 島田 卓弥)

入社を検討される方へ

企画から設計開発を経て量産に至るまで、ものづくりの全ての過程に携われるのは中小企業ならではの魅力です。指示された業務を行うだけでなく、チームで連携して主体的にアイデアを出しあい、自分たちの製品に取り入れることができます。積極的にお客様へ提案できるからこそ「受託開発を任せる価値」が生まれるのだと考えます。業務は多岐に渡り忙しい職場ではありますが、業務の幅広さに面白みを感じてくれる方が入社してくれると嬉しいですね。

JOHNANのよいところ(2013年入社 商品開発部 商品開発課 島田 卓弥)