JOHNANについて

山本 光世
代表メッセージ
アートとデザインの力で
「希望を実装する」
JOHNAN株式会社は、「一人ひとりの希望を実装してまわる。」というビジョンを掲げ、多様な産業の皆様をご支援しています。創業期は電子部品の製造受託から始まりましたが、私たちは時代の変化とともに事業を進化させてきました。現在では、製造現場の課題を解決する自社製品(油吸着材など)や、最新技術を駆使したサービス(X線CT撮像サービスなど)の開発にも挑戦しています。その根底にあるのは、いつの時代も「ものづくり」を通じて人々の願いを形にしたいという一貫した想いです。
私たちは、このビジョンの実現に向けて、エンジニアリングや製造といったハードウェア・ソフトウェアの領域にとどまらず、アートやデザインの力を活用した新たな価値創造を推進しています。その具体的な取り組みの一つが、ヘルスケア分野におけるホスピタルアートです。長年、医療機器の開発や製造に携わってきた経験から、医療機器そのものだけでなく、それらを取り巻く空間が持つ力に私たちは着目しました。
現代社会において、企業が国家主導の枠組みにのみ依存するのではなく、自律的な民間組織として、多様なステークホルダーの皆様の願いに応える役割を担うことの重要性を強く感じています。医療現場で働く方々、治療に励む患者さん、そしてそのご家族——。ホスピタルアートは、そうした皆様の心に寄り添い、医療機関の環境をより豊かにすることを目指す、私たちJOHNANの新たな挑戦です。
フランスの外科医、アンブロワーズ・パレの「我包帯す、神、癒し賜う」という言葉には、人知を尽くしながらも、最終的な治癒には謙虚さを持つべきだという教えが込められています。私たちは、製造業者として培った確かな技術力と、アートが持つ人の心を豊かにする力を融合させ、患者さんの希望が実装(ケア/キュア)されていくための一助となりたいと考えています。しかし、その実現には、医療従事者の皆様の技術や私たちの支援に加え、患者さんご自身の治癒力や周囲からの温かいサポートも不可欠です。
今回のホスピタルアートへの取り組みは、製造業の枠を超え、エンドユーザーである皆さん一人ひとりの希望に寄り添う、私たちJOHNANの決意の表れです。今後も、私たちの「ものづくり」が、医療現場の皆様に希望と安らぎをお届けできるよう、この取り組みを力強く推進してまいります。
