先日、東京海洋大学 品川キャンパス 係船場にて開催された、一般社団法人日本ROV協会主催「第10回水中調査に係る技術セミナー」において、産業用水中ドローン（ROV）を用いた水中フォトグラメトリのデモンストレーションを実施いたしました。

当日は、当社のROV「MOGOOL M8」にサイスガジェット株式会社の水中フォトグラメトリ装置「HYDRO100」を搭載し、水中構造物の高精度な3Dデータ取得を実演しました。

こちらの画像が今回取得した3Ｄデータの一部です。

ご多忙の中、本デモンストレーションにご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。今回のROV（産業用水中ドローン）を用いたフォトグラメトリのデモンストレーションでは、水中3Dデータ取得の様子を間近でご確認いただき、その効果と実用性を強く感じていただけたことと思います。既に具体的な導入検討を開始されたお客様もおられ、私たちの技術への関心の高さを実感いたしました。

JOHNANは、今後も引き続き、水中点検におけるコスト削減、インフラの価値や安全性の向上に直結する、革新的な技術提案を推進してまいります。
　

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