「折る・曲げる・筒形状にする」の変形可能な紙基板。
当社は、特殊紙に銀パターンを印刷して基板を作り、部品を搭載して実装する紙基板実装サービスを提供します。
1. 紙基板とは
紙基板とは、紙そのものに銀パターンを印刷し、その上に部品を搭載したものです。
薄く、柔軟性のある紙基板は、「折る・曲げる・筒形状にする」といった変形や他の筐体への貼り付けが可能です。
2. 特長
紙基板実装の特長をご紹介します。ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
・実装後のフォーミング加工が容易。
・基板が薄く、柔軟性があり、また軽量のため、「折る・曲げる・筒形状にする」といった変形が可能。
・紙基板は破ることもできるため、手で回路を切断することが可能。
・両面テープなどを使用し、筐体などへ容易に貼り付けすることが可能。
・LEDを搭載して紙の色を変化させ、インテリアに活用するなど、製品アイデアの可能性が拡大。
*紙基板へのパターン印刷も基板メーカーと協業しております。
[本件、特許出願中]
●使用例(採用例)
折り紙やインテリア、段ボールや封筒、贈り物などに貼り付けた製品

3. 動画で紹介
本動画では、紙基板を使用した折り鶴の折り方をご紹介します。
この素材を使って、インテリア、封筒など、さまざまな用途への製品化を目指していきます。 ご興味、ご関心のある方は、ぜひお問い合わせ下さい。 ご連絡をお待ちしています。
4. トピックス
『デザインのひきだし49』に紙基板実装に関する記事が掲載されました。
『デザインのひきだし』は、デザイナー向けに印刷・紙・加工などの技術情報をわかりやすく紹介している情報誌です。
49号では、主に紙もの、文具、アクリルなど、高品質でこだわりのある魅力的なグッズづくり情報が掲載されています。紙基板実装に関する記事は、本誌内の紙や印刷にまつわる新しい展示、新製品の情報が紹介されている「ひきだし通信」(p156)に掲載されています。
紙基板実装サービスに関して興味・関心のある方はぜひ、『デザインのひきだし49』もしくは当社ウェブサイトをご覧ください。
