医療機器・ヘルスケア機器 ODM/OEMのよくある質問
ISO13485対応の医療機器ODM/OEMについて、開発・製造・品質管理等のご質問にお答えします
当社は、医療機器ODM/OEMをご検討中のお客様から多く寄せられるご質問をまとめました。 医療機器の対応可能な種類や開発体制、ISO13485に基づく品質管理、試作・量産対応、薬事支援、IoT・ウェアラブル機器開発まで幅広く解説しています。医療機器分野への新規参入をご検討中の企業様にも、開発パートナー選定の参考としてご活用いただけます。
1. 事業の強み・選ばれる理由
JOHNANの医療機器ODM/OEM事業の強みは何ですか?
-
ISO13485準拠の自社工場による「開発から量産までの一貫提供体制」です。8,000台以上の受託実績に基づく電子医療機器のノウハウを保有し、既存の外注先では対応が難しい高度な設計支援と一貫した品質管理を提供します。
どのような業種・企業からの依頼が多いですか?
-
医療機器メーカー様、製薬企業様、新規参入を目指す電子機器メーカー様が多いです。既存外注先のキャパシティ不足にお悩みのメーカー様や、医療機器への展開ノウハウを必要とする新規参入企業様の課題を技術面から解決します。商社様経由のご相談も、内容により柔軟に対応いたします。
開発から量産まで一貫体制のメリットは何ですか?
-
管理工数の削減と、仕様変更・改修時の迅速な対応が大きなメリットです。窓口が一本化されるため、外注先で発生しがちなコミュニケーションロスを解消し、お客様側の開発工数を大幅に削減します。部分的な受託も可能ですが、一貫体制でのご依頼が最も効率を高めることができます。
「国内自社工場」であることの利点は何ですか?
-
国内拠点ならではの迅速な連携と、柔軟な納期調整が可能です。海外委託で課題となりやすい品質コントロールや緊急対応の難しさを解消し、試作・評価段階での細かな手戻りにも柔軟に対応いたします。
2. 対応範囲・サービス内容
ODM(受託開発)は、どの開発フェーズから対応可能ですか?
-
アイデア・コンセプト段階の上流からご相談ください。製品仕様の具体化から設計、試作、評価、薬事エビデンス構築支援までトータルで引き受けます。特定の設計工程のみのスポット受託も承りますが、量産を見据えた全体最適化のため、開発初期からの連携を推奨しております。
電子機器を医療機器にしたい場合、どのような開発ができますか?
-
医療機器規格(ISO13485、IEC 62304等)に適合した開発を行います。既存の電子機器をME機器化(医療電子機器化)する際の設計変更や、薬事申請に必要な技術文書の作成支援が可能です。
製品コンセプトだけの状態でも、製品化まで対応可能ですか?
-
弊社は受託業務として開発を行っているため、製品コンセプトとともに要素技術や要求仕様をご提供いただければ、受託開発の対応は可能です。
他社で開発した医療機器の製造のみを貴社に委託できますか?
-
はい、可能です。当社ではISO13485体制下で製造・品質管理を行っておりますので、安心してご相談ください。
薬事申請の代行は行っていますか?
-
医療機器製造業としての対応を行っていますので、薬事申請はお客様に行っていただいております。例えば、薬事申請に必要な「エビデンス」の構築を支援します。ISO13485体制下での設計開発から、規格適合のための試験データ取得や技術文書案の作成をサポートします。
遠方の場合、どのように開発・製造プロジェクトを進めますか?
-
基本的にはWeb会議と対面を使い分け、距離を感じさせないスピード感で連携いたします。弊社がお客様の開発チームの一員として動くイメージで、試作評価や解析もスピーディーに対応。試作から量産まで窓口を一本化することで、情報の齟齬(そご)をなくし、効率的な開発をサポートします。
3. 技術力・対応領域
どのような医療機器の開発・製造に対応していますか?(クラス分類・製品ジャンル)
-
主にクラスI〜IIの電子医療機器(ME機器)に対応可能です。ウェアラブルデバイス、洗浄・検査装置、リハビリ機器などの分野で豊富な実績があります。
なお、高度管理医療機器(クラスIII以上)や、滅菌処理が必須となる機器については、原則として対象外となります。 ウェアラブルデバイス開発を得意としている理由は何ですか?
-
当社の最大の強みは、「基板の小型化・低消費電力化」と「医療用安全設計」の両立です。特に、電池駆動で安定して稼働できる技術、無線通信技術、電子回路技術を軸にして、筐体デザイン、電子回路・ソフトを自社で完結させる体制を構築しています。
データ活用やIoTサービス連携を目的とした医療機器開発も可能ですか?
-
はい、データ活用やIoTサービスを含めた電子医療機器の開発・製造が可能です。
開発を担当するエンジニアはどのような専門知識を持っていますか?
-
医療機器規格(ISO13485、IEC 62304等)に精通し、ME機器(医療用電子機器)開発の実務経験を持つ技術者です。電気・電子回路設計、組込ソフトウェア、メカ設計の各分野で、安全性と信頼性を確保するための設計手法を熟知しています。電機メーカーでモバイル機器の開発を経験してきたエンジニアも在籍しているため、製品の小型化・省電力化を得意としています。
4. 生産体制・品質保証・試験
JOHNANの品質管理体制はどのように保証されていますか?ISO13485には対応していますか?
-
ISO13485認証取得と医療機器製造業登録に基づき、厳格に運用されています。試作段階から量産を見据えた設計・評価を行い、自社工場内で一貫して管理することで工程間の品質ロスを排除しています。なお、最終的な市場への放荷責任(総括製造販売責任者等の役割)はお客様側にて担っていただく必要があります。
OEM(受託製造)の最小ロットの目安を教えてください。
-
サイズや価格等の条件にもよりますが、1台からご相談ください。
量産時の生産能力はどの程度ですか?
-
医療機器の要求事項やクラス、工程数によって異なります。柔軟に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
どのような試験に対応可能ですか?
-
電子医療機器に必要な各種試験に対応可能です。一例として、電気的安全性試験(IEC 60601-1 / JIS T 0601-1)や電磁両立性試験(EMC試験:IEC 60601-1-2)に対応しています。また、バッテリーを搭載したウェアラブル機器の開発・製造や、IEC 62304(医療機器ソフトウェア)に準拠した開発も得意としており、専門エンジニアがプロジェクトを支援します。
開発・生産はどこで行っていますか?
-
弊社は、主に関西圏の自社工場を拠点としています。開発は大阪、生産は岡山県で行っています。
WEB商談も対応可能!サービス・御見積に関するご依頼・ご質問等は、お気軽にお問い合わせください。
サービス紹介やお役立ち資料を無料でご活用いただけます