製品紹介

ComscanX Performance


X線管電圧は最大300kV!大型試料・高密度試料までカバー。高解像度、広視野、高パワーのX線CTを開発・量産・品質保証に。

製品一覧

  • ComscanX Performance シリーズ
    X線管
    • 反射/透過型、密封/開放管各種
    • 管電圧: 150kV / 230kV / 300kV
    X線検出器
    • サイズ各種対応
    • 最大427mm×427mmフラットパネルセンサ
    撮影視野
    • 最大180mmΦ (フルスキャン)
    • 最大320mmΦ (オプション)
    高分解能
    • 幾何学的拡大率: 20倍(10mmΦ検体時)
    • 光学的分解能: 5μm
    筐体サイズ
    • 画像 ComscanX Performance 150-2520 の場合
    • W1700×D1150×H1650 (mm)
    • 利用環境にあわせて変更可能です。
    最適なコンポーネントを組合せてご提案
    • ご予算・用途にあわせて最適なX線管・X線検出器の組合せをご提案いたします。
        
撮影可能サンプルサイズ (横幅mm)

※表が見切れている場合は左右にスクロールしてください

検出器タイプ (タテ×ヨコmm) 拡大率1.5倍時 拡大率18倍時
1515 (142×142) 95 7.8
1616 (159×159) 106 8.8
2316 (227×159) 151 (ヨコ:227) 12.6 (ヨコ:227)
2520 (235×187) 156 (ヨコ:235) 13.0 (ヨコ:235)
4343 (427×427) 284 23.0

ご予算・用途にあわせて他にも多数ご提案が可能です。

 
  • 画像例1
    バッテリ(断面)

    正極と負極のズレの長さ、突き出している負極の曲がり具合、正極の位置の揃い具合を検査できます。この画像では、これらの測定ができる解像度で撮影されているのがわかります。

 
  • 画像例2
    アルミニウムダイキャスト(ピストン断面)

    アルミダイキャストでは巣の有る無し、巣があった場合のその位置が問題になります。CT断面像では、巣の部分は黒い領域として現れます。この画像では巣はありませんが、局所的に白い部分ではアルミニウムの密度が高くなっていることがわかります。

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