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X線CT装置 「ScanXmate-S090R」は高感度フラットパネルセンサを搭載した、高速で高性能なX線CT装置です。様々な物質の分析などのアカデミックな用途から非破壊検査などの産業用品質管理にも使えるフルスペックのX線CT装置となっております。
ScanXmate-S090R(2次元/3次元画像)
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ScanXmate-S090R(3次元画像)
撮影条件の作成(校正)→撮影→透視画像の再構成までの操作を一画面でシームレスに再構成画像まで表示します。誰でも簡単にX線CT装置の操作を可能とした仕様となっております。
6μmの光学的分解能で、目に見えない微細な部分も測定可能。またステージには、ΔX軸ΔY軸があり、これを微調整することで、見たい部分を的確に撮影します。
断画面と3D画像を同時に再構成するソフトを搭載した本格的なマイクロフォーカスX線CT装置です。業界において低価格帯の装置となっております。
搭載(撮影)可能検体サイズは、160㎜Φ以下、重量3Kg以下(治具込)。さらに大きいサイズの撮影は、X線検出パネルの変更により対応可能です。
※各素材の比重・透過厚により、対応できない場合があります。
新製品「ScanXmateS90R」は高分解能6μmでフルスペックでありながら、業界において普及価格帯の『X線CT装置』です。 同等の性能を持つ当社の従来製品に比べて、約40%価格ダウンを実現しました。
今回は、主に「X線管」、「撮影ソフト」、「 X線パネル」の3点に着目して、製品開発を進めてまいりました。 「X線管」は、より高機能でありながらも低価格なX線管を搭載するため、高い技術力をもつメーカーと共同開発を 行い、新型モデルのX線管を製作しました。撮影ソフトは、当社の撮影ノウハウをもとに自社開発し、お客様が使いやすいように、シンプルで操作しやすい仕様となっております。また、高解像度なX線パネルを採用し、高彩度な画像を実現しました。
これらの開発を経て誕生した新製品「ScanXmateS90R」が、お客様に少しでもお役に立てれば幸いです。
今後もお客様の率直なニーズを取り入れながら、お客様にご満足いただける高機能・高性能・高利便性な『X線CT装置』の提供を目指して、日々製品開発の研究に取り組んでまいります。
ScanXmate-S090R詳細はこちら
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